鮫と(小)魚たち。鮫の鋭さと優雅さが好き。義姉が「美味しそうだねぇ〜」と話している横で、子供が魚の豆知識を披露していて、義姉が感心していた。確かに美味しそうな魚がいっぱい泳いでいた。
翌日、魚の話を別の義姉にもしていたら、とうとう魚料理を作ってもらえて、満足そうな子供。
魚料理、好きではあるけど、どうも調理が面倒である私はそのことを棚に上げながら美味しくいただいた。帰宅してから、そうだ刺身で作れば下処理も骨も要らないのでは、と今更気づき、マグロの大きなサクで角煮を作って子供と食べた。刺身は離乳食では多用していた記憶だけど、時を経て、まだ活用出来たなんて。
水族館に魚のアート作品、もっと置いてほしい。アートは美術館だけだと誰が決めたのであろうか。水族館や鮮魚店、ペットショップ(魚)、釣り堀等、どんどん飾ってほしい。
外から見ると何かの卵のようなドーム型、内側から見ると、傘の骨組みの中に螺旋階段があるような建築物である。『テンちゃんの100かいだてのいえに』出てくる展望台みたい。
内側からの構造を見るのが面白い。人がどのように流れ、どこに集中しているのかが垣間見れる。
こんなので踏み潰されたらペチャンコだね。とても綺麗な形で残っていて、素晴らしいと思ってしまう爪の形。休日なのだからネイルしてくれば良かったと自分の指先を見て思った。義姉のオレンジ色のネイルが素敵だった。
ネイルといえば、最近気に入っているのはOSAJI。色名も色出しも凝っていて、どの色も単色でオシャレ。クリスマスコフレも気になる。
映画ジュラシックパークにある恐竜が出てくるシーンはどうやったら人に驚きと恐怖を与えられるかを考えたとスピルバーグ氏がどこかのインタビュー記事で答えており、影とコップの水が溢れる振動を思いついたのは天才的なアイディアだなと思った。
このくらい大きな恐竜の化石を見ました。しかも鳴き声(咆哮)がする。化石は小さい頃、発掘をしていた叔父の顔パスで何回も博物館に行ってたけど、いくつになってもカッコいいし、惚れ惚れしてしまう。表面の肉がついた状態も素敵だけど、化石から人がここまで元の状態を想像して、実現できるのが感動してしまいます。
余談ですが、インタビュー記事は削られてる部分がものすごく多くて、それ以外に有益な話が出ても媒体や世に影響が出るものは削られていきます。素敵な部分だけが世の中に流れていたりするけど、その反対側にあることを想像すると役に立つこともあるかも。
今回の旅行のお土産でいちばん美味しかった『オリーブご飯の素』炊き込みご飯の素ジャンルなのに、早炊きでもいける最強ご飯。子供もぱくぱく食べていました。オリーブフランスパンが大好きなのですが、近所にパン屋が無いので、オリーブ食べたくなったらこれにしたい、週1は食べたいくらい気に入ってしまいました。
その土地の料理ももちろん美味しいけど、手作り最高〜となる瞬間が日常には時々あって、今回の旅行では最終日に義家族と楽しい食事が出来たので、心が満たされました。でもたまには少し楽したいよね、という日に炊き込みご飯の素で、少し手抜きしましょ。