夏の始まりから終わりまでに読んだ本たち
ゆるーく月3冊読書をしていますので、6〜9月の夏に読んだ本の中から3冊、感想を書きたいと思います。
『大人の夏休み』
大人に夏休みは無いですよね。でも子どものように夏休みという自由な時間を過ごしたいという人にお勧めの本です。
こちらはプチサイズなので、仕事用バッグに潜ませて、通勤途中にも、会社の休憩時間にも楽しく読みました。
雑誌と言っても最近は文字量が多く、本と同じくらい「読む」ようになりました。
実際に雑誌で紹介されている場所に行かなくても「大人の夏休み」を過ごしたような気持ちになりました。
仕事の日でも美味しいランチを食べに行ったり、入浴グッズを新調してみたりして、過ごしました。
毎年夏は暑くて嫌いなのですが、例年よりは涼しく過ごせたような気がします。
『自己肯定感が高まる脳の使い方』
中野信子 著書
夏の暑い日の、自分に自信を失いかけかけていた日に見つけました。
「どうしてあの人は仕事をさぼってばかりいるのに」という憤りを感じながら仕事をしていたのですが、
この本を読んでから「脳の作り方が違うんだ!」ということを知り、イライラが緩和されました。
無駄な努力をしない脳なんて賛否両論ありそうですが、脳の作り方が違うと言われればまぁ仕方ないと納得してしまいます。
仕事しない人を見ると、「あーあの人は線条体と腹内側部が働いていなくて、島皮質が働いているんだ」と思うようになりました。
何を言ってるかわからないと思うのですが、気になる方は、この本を読んでみてください。
他人のストレスはここで解消され、
さて自分の自己肯定感を高めるためには、という部分ですが、「言葉」、「姿勢」、「服装」を正すと良いようです。
詳しくは本を読んでみてほしいのですが、自分で脳のあり方を変えられるという点が、面白いなと思いました。
話題は変わりますが、表紙の中野さん金髪がよく似合っていると思いました。上品で知的な方が金髪にされると最強だなと思います。ピアスもゴールドですし、イエベカラーが似合っています。
『自分を躾ける』
加藤ゑみ子 著書
夏が終わる頃に、自分の心を整理整頓としたいと思ったときに見つけました。
短い文章で201の躾方が綴ってあります。
私は服装と振る舞いの仕方に興味があったので、よく読みました。
「気品」、「心」、「美しさ」という文字が随所に書かれており、読んでいて身が引き締まる思いです。
ゆっくりお茶やコーヒーを飲みながら、読みました。